2008年3月14日金曜日

metabolic syndrome_diet

今回はmetabolic syndrome_dietの話です。
dietに取り組んでいる人達の中には、とくにmetabolic syndromeを予防したり、またそれの改善を目指している方がたくさんいます。
それでは、ここ最近よく耳にするmetabolic syndromeという言葉ですが、それは具体的にどんな状態のことなのかをひもといていきましょう。
まず、生活習慣病と呼ばれている主な症状には「肥満」「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」などがありますが、その原因は肥満、特に内臓脂肪が多くついてしまった肥満であることが考えられます。
metabolic syndromeとはこのように内臓の回りに脂肪がたまっていき、それが原因で病気に発展してしまう可能性が非常に高くなっている状態を指します。
それでは、metabolic syndromeを予防、改善するためにはどうしたらよいかと言うと、一番効果的な方法は内臓のまわりに蓄積されてしまった脂肪を取るのに効果的なdietをすることです。
なお、dietを行う前に、身体に蓄積された脂肪の種類を自分自身で把握しておくことも重要で、体のどの箇所に脂肪が蓄積されるかによって、肥満は2つのタイプに分けられます。
下腹部、腰のまわり、太もも、おしり等の皮下、つまり、内臓の外側に脂肪がたまるタイプを「皮下脂肪型肥満」、そして内臓のまわりに脂肪がたまるタイプを「内臓脂肪型肥満」とよびます。
なお、最近の言葉で、からだの形の特徴から「洋ナシ形肥満」と「リンゴ型肥満」という言われ方をすることもあります。
しかし、metabolic syndromeといってもその中身は様々で、自分ではほとんど気がつかないうちに病気のほうが進行してしまっていることがよくあるのだそうです。
第一に自分自身の体がどんな状態なのかチェックして、metabolic syndromeについてもきちんと理解することが大切でしょう。
そしてそれが効果的なdietを進める第一歩になり、metabolic syndromeの予防や改善をすることができるでしょう。
最近は色々なdietの方法が登場してきていますので、あまり情報に流され過ぎずに、自分自身の体にあったdietの方法を見つけることが非常に大事かと思います。
インターネットや本で色々なdiet方法を調べることが出来ますので、色々探してみることをおすすめします。

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